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エレベーターリニューアルについて。 最近、エレベーターの部品供給停止が公になってきました。 メーカー各社ともに設置より25~30年経過したものについて、 順次部品の生産を終了する様子。 建物の資産価値を維持する上でも、非常に重要な懸案事項と なりつつあるのではないでしょうか。
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リニューアル(モダニ)

メーカーにより、表現方法は違うものの、内容は
ほぼ同じと考えて良いでしょう。

・リニューアル
・モダニ
・モダニゼーション

などなど。

http://www.beec.or.jp/07/07_1_in3.html


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また、2009年に建築基準法施行規則及び建築基準法
施行令の一部改正がおこなわれました。

一般的なリニューアルとしては、

1.制御盤の交換
2.巻上機の交換
3.調速機の交換
4.主、調速機ロープ交換
5.制御ケーブル
6.ドアコントローラー交換

などが挙げられます。

カゴや主レール、乗り場ドアなどはほとんどの場合、
残す形となっているようです。

2009年に改正された建築基準法に適合させるには、
かなり費用がかかりますね。
そこで、2009年9月28日よりも前に設置されたエレベーターについては、
改正された建築基準法に適合していなくても「既存不適格」として、
定期検査をクリアできるようにしています。

部品供給停止に対応するため、
マンション、ビルなど、建物の生涯のうち、一度はエレベーターの
リニューアルをおこなう必要があるのではないでしょうか。

また、経過年数を重ねてくると、安全性の問題、故障発生率の
高まりなども考えられるため、適切な時期でのリニューアルが
求められます。




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