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エレベーターリニューアルについて。 最近、エレベーターの部品供給停止が公になってきました。 メーカー各社ともに設置より25~30年経過したものについて、 順次部品の生産を終了する様子。 建物の資産価値を維持する上でも、非常に重要な懸案事項と なりつつあるのではないでしょうか。
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エレベーターが動かなくなる日が来る!?

近い将来、そんなことになる日が来るかもしれません。

2010年ころから、エレベーターメーカー各社より、
「生産を終了している機種において、部品供給ができなくなる」
との発表がありました。

どういうことかといいますと、設置から25~30年を経過した
エレベーターの部品供給ができなくなるというものです。

どのメーカーも近いところで2012年を部品供給停止の
期限としていることから、業界内では「2012年問題」と
呼んでいるようです。

つまり、エレベーターが故障しても必要な部品がない場合、
復帰できない状態に陥る可能性があるということです。

※昇降機の法定耐用年数(昭和40年大蔵省令第15号
「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」)は、エレベーターは
17年、エスカレーターは15年と定められている。

日本国内の主な乗用エレベーターメーカーは、
日立、三菱、東芝、日本オーチス、フジテックといったところでしょう。

ここでは、この5大メーカーの動向に注目していきます。





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